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修成建設専門学校 在学生向けイベント「Sゼミ」にて、「フリマアプリでSDGsを学ぶ」講座を開催

メルカリは、大阪府大阪市にある 学校法人修成学園 修成建設専門学校の在学生を対象にしたイベント「Sゼミ」にて、「フリマアプリでSDGsを学ぶ -つくる責任・つかう責任 – リユースを当たり前に-」講座を実施しました。

「Sゼミ キミたちが未来をつくる ~みんなでSDGs を考える日~」は、講演会やワークショップなどの多彩なプログラムを通して、学生たちにSDGsから未来について深く考える機会を与え、これからの世の中で求められる「持続可能な社会の実現に寄与し得る建設技術者」の育成に生かすという趣旨で昨年から年に1回開催されているものです。

今回、教育ポータルサイト「mercari education」でメルカリの取り組みを知ったことをきっかけに、学校から講座実施についてご連絡いただき、私たちもSゼミの取り組みに賛同したことから講座の実施に至りました。

なお、今回は事前に録画収録をした上で配信する形式だったため、収録の際には学校を代表して4名の学生さんにご参加いただき、メルカリからは、SDGsの17のゴールの中でも目標12「つくる責任つかう責任」にフォーカスし、フリマアプリを通じてできるSDGsの目標達成について学習できる「フリマアプリでSDGsを学ぶ」講座を修成建設専門学校向け実施しました。なおこの教材は、mercari educationで無償でダウンロードできます。

本教材は、SDGsやフリマアプリの概要を学んだあと、2つのワークを通じて、フリマアプリで売り買いすることも立派なリユースの手段でありSDGsの身近な一歩であることを学べる内容となっています。

ワーク1:企業の「つくる責任」について考える
「つくる責任・つかう責任」の課題の例として、衣服ロスをテーマに、アパレル企業の事例を調べるワークを実施します。また、「つくる責任・つかう責任」のカギを握る「3R」についてもおさらいをし、その中でも「リユース」の実態やリユースという選択肢について学びます。

ワーク2:消費者の「つかう責任」について考える
どのような「モノ」がリユースされれば、より環境に優しいか考えるワークを実施します。

今回の講座の動画は以下よりご覧いただけます。
https://youtu.be/RmRooqp9CDI

講座に参加した学生のみなさんからは以下のようなコメントをいただきました。(一部抜粋)

・メルカリが使わなくなったものを出品することでリサイクルを推進できているので、良いと思いました
・誰かが必要としなくなったモノたちが、他の誰かの手に渡る。そこには売る人・買う人、それぞれの物語がある。メルカリをただモノの売り買いをする場ではなく、人との繋がりを感じる場としてご利用する人が多いことがわかりました。
・普段からよく使うメルカリにもSDGsの話があって興味が持てました。たしかにリサイクルという点では環境にいいと思いました。まだ使えるいらなくなったものとかはすぐに捨てず、リサイクルしていきたいと思います。
・普段使っているメルカリの考えていることに驚かされた。

今回の講座を通じてSDGsの理解を深めてもらうだけでなく、今後の学校生活や将来の参考になればと思います。

また、活用事例のページでは、今後も様々な取組をご紹介していきますので、メルカリのプログラムを使って授業を実施した様子やご感想などがありましたら、ダウンロード教材内に記載しているアンケートフォームやお問い合わせフォームからご連絡いただけますと幸いです。

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