都立富士高等学校でキャッシュレス決済の安全利用についての授業を実施
東京都教育委員会では、平成28年度から全都立高等学校及び都立中等教育学校において、独自の教科「人間と社会」を実施しています。
今回、都立富士高等学校の1年生を対象に、メルカリが作成している「キャッシュレス決済の安全利用」に関する教育プログラムを用いて授業を実施しました。
都立富士高等学校では昨年まで2年連続でフリマアプリの安全利用についての授業をメルカリが担当していますが、キャッシュレス決済の安全利用をテーマにした授業を実施したのは今年が初となります。
日常的にキャッシュレス決済を利用するという生徒さんも多く、自身の利用状況や普段感じていることなども踏まえてまわりと意見交換や発表をしていただきました。
授業後に生徒さんから寄せられたコメントを一部ご紹介します。
・キャッシュレス化が進んでいく中で便利だなとしか思っていなかったが危険な一面もあることを知った。キャッシュレスは便利だが使いすぎずしっかり考えるようにしたいと思った。
・キャッシュレス決済は少し怖くて使ったことはなかったが、便利なところもあると知って、よく考えて使ってみようと思った。
・改めてキャッシュレスの便利さと危険性に気が付くことができた。今後自分でクレジットカードを持ったり、キャッシュレスで支払うことが多くなると思うので今日の講演で得た知識を使って安全に使用していきたいと思う。
・今までキャッシュレス決済について深く考えたことはなかったが、今回の講座を通してその危険性について知ることができた。今後の支払いに生かしたい。
将来キャッシュレス決済等の金融サービスを使う際に、今回の授業が参考になると幸いです。
キャッシュレス決済の安全利用に関する授業教材は、こちらのページでオリジナル版をダウンロード可能です。
ご興味のある方はぜひご確認ください。