フリマアプリを安心安全に利用するために
デジタル時代を生きる消費者として必要な知識を身につける
フリマアプリをはじめとするCtoCサービスの仕組みやトラブルに巻き込まれないための方法・事例を伝え、安心安全な利用方法を主体的に考えながら学んでいただける教育プログラムです。
フリマアプリの仕組みや特徴を解説した動画教材と青少年がフリマアプリを利用する場面をもとにしたドラマ教材を用いて、デジタル時代を生きる消費者としてどういった点に注意すればよいのかを主体的に考える内容です。
3つの特徴
フリマアプリをはじめとしたデジタル時代の商取引の仕組みを学ぶ
ダウンロード可能な動画教材を用いてフリマアプリを利用する際に注意すべきことを主体的に考える
インターネットでの商取引やコミュニケーションで注意すべきことを学ぶ
概要
- 対象
- 中学生・高校生
- 科目
- 情報、総合、家庭科
- 時間
- 50分
参加者の声
- 商品の詳細について購入前にきちんと確認しておこうと思う。
- 相手のことを考え、言葉づかいに気を付けたい。
- 出品するときは、画像や説明は誰にでもわかるようにする。
- 相手のことを考えようと思った。わかりやすく、どの世代でもわかる言語で話そうと思った。安全安心を心掛けたい。
主な内容
導入
インターネット上でフリーマーケットのように個人間で商取引できるフリマアプリのサービスがあることを動画教材とスライドを用いて解説します。(動画教材へのダウンロードリンクは指導案に記載しています)
映像教材視聴
ドラマ教材を用いて、フリマアプリを安心安全に利用するために動画のシーンの「どこに問題があるのか」「どうすればいいのか」を主体的に考えます。
グループワーク
ドラマ教材に登場した問題点を踏まえて、インターネット上でのコミュニケーションとお金と物のやりとりについて考え、グループで話し合った上で意見を発表をします。
まとめ
スライドを用いて解説を行い、インターネットの新しいサービスで社会やコミュニケーションの在り方が変わることがあること、これからの社会でどういった点に気をつけるべきかを確認します。