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小学生20名に「モノとお金の価値を学ぶ」90分のオンライン授業を実施してきました!

こんにちは。Sustainability Teamのまちるだです。すっかり秋の陽気ですね。
さて今日は、横浜市にある山内小学校で「メルカリのかんさつ帳を使って ものとお金の価値を学ぶ」ワークショップを開催してきたので、その様子をお伝えしようと思います。
※今回のイベントは学校と地域学校協働本部の共同イベントとして開催されました。

このワークショップを開催することになった理由とメルカリにお声がけいただいた理由について、山内小学校の校長先生に話を聞くと…?

「山内小学校では保護者や地域の方が中心となった地域学校協働本部という組織が存在します。地域と子どもたちを結び、生きた学びを実践する学校の在り方について『社会が子どもたちを育てる』モデルを体現し相互に理解を深めるため、本イベントを企画しました。今回イベントでは『SDGs』をテーマに掲げ、環境問題に取り組んでいる企業や団体にお声がけをしました。メルカリさんの取り組みや教育プログラムを実施していることについては以前から知っていたので『是非参加してほしい』と連絡しました」

私たちも「ただメルカリが授業をするだけ」ではなく、本企画のように「社会が子どもたちを育てる」考えに共感し、学校や地域の方が主体となった学びの場に社会の担い手の一つとして参加できることには意義があると感じ、授業をさせていただきました。

当初生徒たちは学校に集まる予定でしたが、イベント当日はまだ緊急事態宣言の期間中だったため、全員が自宅から参加する形式で授業を実施しました。参加者は小学校3年生〜6年生までの約20人。土曜日ということもあってか、保護者の片も一緒に参加してくださるご家庭も多かったです。

実際に授業を受けている様子

今回は「メルカリのかんさつ帳を使って ものとお金の価値を学ぶ」という1時間半のワークショップ開催しました。小学生にとって、1時間半は長すぎるかもしれないと懸念がありましたが、、皆さん最後まで集中を切らすことなく参加してくれました。

ワークショップを通じて、みんなで楽しく、ものとお金を学んでいきます。みなさん事前に用意してくれた「自分にとってはいらなくなったもの」をじっくり観察したり、メルカリアプリを使って実際に販売されている金額などを調べてみたりしました。

参加してくれた小学生からは「1時間半は長いワークだなぁと思っていたが、実際はあっという間に終わり、楽しく勉強できました」「物を大切に使うと売れるかもしれないから、これから物を大切に使いたいと思いました」といった感想が寄せられました。

保護者の方からは「物を大切にすることを学べたと思います。リモートでの参加は少し不安でしたが、接続も上手くできしっかりとコミュニケーションをとれ丁寧に教えていただいたので参加させてよかったと思いました」「物の大切さや見方、お金の仕組みについても学べ、充実した内容でした」という嬉しい感想もいただきました。

ワークショップの最後に記念撮影をして終了です。

メルカリでは、本プログラムを一般公開しています。是非ご活用ください。

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